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毎日新聞 2022/2/6 17:55(最終更新 2/6 17:56) 252文字




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 北京市内に設置された北京冬季五輪のマスコット「ビンドゥンドゥン」(左)とパラリンピックのマスコット「シュエロンロン」=1月(共同)

 パンダをモチーフにした北京冬季五輪のマスコット「ビンドゥンドゥン」の人気が、4日の大会開幕をきっかけに中国で急上昇している。閑散としていた公式グッズ店には「4時間待ち」(店員)の大行列が。過熱ぶりを受け、主要商品では1人1個の販売制限も始まった。

 「2時間半も並んでいるのに入店まであと1時間以上と言われた」。6日午前、五輪会場エリアにあるグッズ店前で20代の男性は苦笑いした。



 ビンドゥンドゥンがまとう氷の衣装は宇宙服のようなデザインで、宇宙開発で近年発展がめざましい中国の技術力もアピール。(共同)