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福島第1原発1号機、ロボットで内部調査開始 燃料デブリ確認へ [ひよこ★]
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0001ひよこ ★ [TW]
垢版 |
2022/02/08(火) 18:42:11.73ID:E8MTgQ3Y9
https://mainichi.jp/articles/20220208/k00/00m/040/199000c

毎日新聞 2022/2/8 16:50(最終更新 2/8 18:00) 829文字




https://cdn.mainichi.jp/vol1/2022/02/08/20220208k0000m040201000p/9.jpg
東京電力福島第1原発の1号機内部を調査するロボット=茨城県日立市で2019年3月、鈴木理之撮影

 東京電力は8日、福島第1原発1号機の原子炉格納容器に溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の取り出しに向け、ロボットによる容器内部の調査を始めた。1号機では2017年3月以来、約5年ぶり。19年度に再開する予定だったが、ロボットの投入口の変更や新型コロナウイルスの影響などにより、準備に時間がかかっていた。今後も順次投入し、必要な情報を集める。

 11年3月の原発事故では、1〜3号機で炉心が溶ける「メルトダウン」が起きた。1号機は圧力容器内にあった核燃料のほぼ全てが、格納容器の底へ溶け落ちたと考えられているが、映像などでは燃料デブリの存在を確認できていない。前回の調査では、深さ約1・8メートルの汚染水の中で、燃料デブリにかぶさっているとみられる砂状の堆積(たいせき)物しか見ることができなかった。




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福島第1原発1号機の原子炉格納容器の調査

 廃炉作業で最難関となる燃料デブリの取り出しでは、まず堆積物を取り除かなければならない。今回の調査では、堆積物がどんなものか把握する。今年1月12日に始める予定だったが、ロボットにトラブルがあり調査の開始に手間取っていた。

 圧力容器は「ペデスタル」と呼ばれるコンクリート製の筒状の基礎の上に設置され、ペデスタルには開口部がある。ロボットや調査機器の投入に当たり、2、3号機では、格納容器の貫通部を通し、その近くにある開口部から内部に入って圧力容器の下を調査した。



 だが、1号機の開口部近くの外側は今も放射線量が高く、近づけない。今回は、線量の高い所から離れた開口部と正反対の所に位置する格納容器の扉に、投入口となるパイプを貫通させ、遠隔操作で水中を移動する6種類で計8台のロボットを投入。カメラや超音波センサーなどで、堆積物を調べたり採取したりする。

 1台目のロボットは3日かけて、2台目以降のロボットの通り道となる金属製の「リング」を格納容器内側の壁に設置する予定だ。東電の担当者は「圧力容器の下へ入ることができれば、多くの情報が得られる」と話した。【吉田卓矢】
0002名無しさん@お腹いっぱい。 [RU]
垢版 |
2022/02/09(水) 05:48:13.82ID:v5I5QdMd0
そんな物見てもどうにもならない。
こんな時代に日本に生れて後悔してる。
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