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毎日新聞 2022/2/9 15:50(最終更新 2/9 16:23) 267文字




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モスバーガーの看板=東京都千代田区で2019年4月16日、曽根田和久撮影

 モスバーガーを展開するモスフードサービスは9日、全国1256店舗(1月末現在)で10日から「フレンチフライポテト」の販売を一時制限すると発表した。

 新型コロナウイルス感染症の影響の長期化や天候不順などにより、世界的に物流の遅延が発生していることが理由で、同社は「全国すべての店舗で十分に提供できないと判断した」としている。販売制限の解除は3月中旬を見込んでいるという。




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10日から販売が一時制限されるモスバーガーの「フレンチフライポテト」=モスフードサービス提供

 外食チェーン大手では、日本マクドナルドも昨年12月と今年1〜2月、北米からの輸入遅延を理由に「マックフライポテト」のL、Mサイズの販売を一時休止した。【松山文音】