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コロナ対応にロビーチェア? 群馬・中之条町議会が交付金使途問題視 [ひよこ★]
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2022/02/10(木) 08:52:10.45ID:PpIknjft9
https://mainichi.jp/articles/20220209/k00/00m/040/384000c

毎日新聞 2022/2/10 04:30(最終更新 2/10 04:30) 698文字




https://cdn.mainichi.jp/vol1/2022/02/09/20220209k0000m040385000p/9.jpg
中之条町役場=群馬県中之条町で2022年2月9日午後0時45分、庄司哲也撮影

 コロナ対応にロビーの長椅子やパソコンは必要か――。群馬県中之条町議会で今月上旬、町が新型コロナウイルス対応が目的の国の地方創生臨時交付金を庁舎内の備品などの購入に充てることを明らかにしたところ、町議からそんな疑問の声が上がり、「(コロナ禍に)便乗した使い方ではないか」との指摘が出た。

 問題となったのは、同交付金を充てる総額約1億円の一般会計補正予算案。町は、町内の小中学校や保健センター、博物館にエアコン計30台を設置する費用として約7350万円を計上。中には、既に設置されている施設への予備の設置も含まれていた。さらに、職員が分散勤務、在宅勤務で使うパソコン50台(計750万円)や、ロビーチェア、机などの備品(計880万円)も予算化された。



 予算案は2日の町議会臨時会で可決された。だが、町側に改めて説明を求めた8日の町議会総務企画常任委員会では、委員の町議から「本来はコロナ禍で影響を受けた人に使うべきではないか」「役場の目線で進められている」「2022年度予算を圧縮しようとしたのではないか」などの批判が噴出。町議の一人は「町民感情が納得しない」と、不満をあらわにした。

 これに対し、町は「ウィズコロナ、アフターコロナに必要。便乗したものではない」と説明。一方で、「困っている人に予算を充てるべきだ」との意見に、町幹部が「低所得者らがコロナ禍のためにそうなったのではない」などと発言し、町議が取り消しを求める場面もあった。



 本会議で可決された予算は覆せず、同委員会は町に対し、予算執行にあたっての町民感情への配慮や、コロナ対策室の設置を求める意見書を提出することを決めた。【庄司哲也】
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