0001蚤の市 ★ [CN]
2022/02/11(金) 10:10:52.98ID:WJS91CmU9知事選は、全国の現職知事で最多の7期を務める谷本正憲知事の退任に伴い、出馬表明が相次いでいる。自民党からは、前衆院議員の馳浩氏、前参院議員の山田修路氏の2氏が表明。そこに金沢市長の山野之義氏も加わり、保守系は三つに分裂した。また、共産党の推薦を得た新日本婦人の会県本部会長の飯森博子氏も立候補表明している。
今回自民が特定候補を推薦しない決定をしたことにより、非自民・非共産勢力の支援をどこまで取り込めるかが、勝敗のカギを握るとされている。
県内組織は金沢市長を推す動き
そんななか、最も注目を集めているのは、日本維新の会の動向だ。
昨秋の衆院選で維新は、石川1区に金沢市議を4期務めた小林誠氏を擁立した。結果は落選だったが、4万5663票(得票率23・86%)を獲得し、4万8491票(同25・33%)で次点だった立憲民主党の候補に肉薄。県内で党の存在感を飛躍的に高めていた。
昨春に設立され、小林氏が幹事長を務める県内組織「石川維新の会」の内部では、当初から山野氏の推薦を求める声が上がっていた。
小林氏が市議時代から個人的につながりがあることに加え、山野氏は非自民・非共産の立場。山野氏を支持し、当選すれば、県内での党勢拡大に一段と弾みがつく。自民の前国会議員として活躍してきた馳氏や山田氏を応援することは「自民に代わる対立軸を作る維新の姿とはほど遠い」(小林氏)。地元では、そんな目算があった。
だが、最終的に、推薦は全く違う人物に決まった。
「改革精神を馳先生にも進め…(以下有料版で,残り1437文字)
朝日新聞 2022年2月11日 10時00分
https://www.asahi.com/articles/ASQ2B61YHQ2BPISC00J.html