国民民主党は11日、東京都内で党大会を開いた。2022年度活動方針を採択し、夏の参院選の勝利を目指し、結束して臨むことを確認。地域政党「都民ファーストの会」との連携については、党内の慎重意見に配慮して盛り込まなかったが、玉木雄一郎代表は東京選挙区で統一候補を擁立する考えを示した。
 玉木氏は記者会見で、参院選の目標議席について「現職の全員当選と1議席でも多く増やしていく」と強調。都民ファとの連携に関しては「東京選挙区は統一の候補者で戦いたい」と明言した。

時事通信 2022年02月11日18時27分
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