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2022/02/12(土) 18:48:14.47ID:37hH9QRz9毎日新聞 2022/2/12 18:00（最終更新 2/12 18:00） 有料記事 1620文字
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韓国大統領選の主な候補の対北朝鮮政策
北朝鮮によるミサイル発射が相次ぐ中、15日に告示され正式に選挙戦が始まる韓国大統領選（3月9日投開票）で、与野党候補の対北朝鮮政策を巡る主張の違いが鮮明になっている。進歩系の与党「共に民主党」の李在明（イジェミョン）京畿道前知事は、対話を優先した文在寅（ムンジェイン）政権の基本路線を継承。一方、野党候補は文政権の対北政策を「失敗」と批判し、防衛体制強化などによる路線変更を訴える。
北朝鮮のミサイル迎撃に備え追加配備？
主な候補者が初めてテレビ討論会で激論を交わした3日。主要争点となったのは、敵の弾道ミサイルを大気圏に再突入した段階で迎撃する終末高高度防衛（THAAD）ミサイルの配備問題だった。
「THAADミサイルは当然、首都圏に必要だ。揺るぎない安全保障があってこそ、株価も維持できる」。保守系の最大野党「国民の力」の尹錫悦（ユンソクヨル）前検事総長は追加配備の必要性を力説した。
韓国には2017年、慶尚北道・星州（ソンジュ）に導入され、在韓米軍が運用している。尹氏陣営は、星州のTHAADは射程が200キロで首都圏全域はカバーできないため、…
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