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2022/02/13 12:38



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写真=中国信託商業銀行提供

台北市中心部の信義区に10日、高さ320センチに達する巨大な現金自動預け払い機(ATM)が現れた。人々と金融サービスの距離を縮めようと、大手銀行の中国信託商業銀行(中信銀)が設置した。ATMを模したものの展示エリアで、入り口のボダンを押すと、扉が開き、ATMに関する豆知識の紹介コーナーが目の前に広がるという。

中信銀が台湾各地に設置したATMの数は各銀行の中で最多となる6800台。金融監督管理委員会のデータでは、台湾人によるATMの年間利用回数9億回超のうち4割は同銀行のATMサービスを使用したものという。

ATMの豆知識を紹介するコーナーでは、一台当たり台湾元800万元(約3306万円)が入ることや重さ400〜500キロに達することなどATMに関する謎解きを楽しむことができる。展示は23日まで。

(蘇思云/編集:荘麗玲)