自民党京都府連が国政選挙前に候補者から集めた現金を地元議員に配っていたとする月刊誌「文芸春秋」の記事をめぐり、14日の衆院予算委員会の審議が一時中断した。2016年参院選前の寄付について二之湯智・国家公安委員長(参院京都選挙区)があいまいな答弁を繰り返したのが理由。野党は選挙買収にあたらないのか追及し、二之湯氏の大臣としての資質も問題視している。

 立憲民主党の階猛氏が、16…(以下有料版で,残り524文字)

朝日新聞 2022年2月14日 19時13分
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