2022年02月15日12時55分



キャスターの辛坊治郎氏(65)が2022年2月14日放送のラジオ番組「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」(ニッポン放送)に出演し、11日に北京五輪スノーボード男子ハーフパイプ決勝を中継したNHKに言及した。

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平野選手(写真:アフロスポーツ)

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宙を舞う平野選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)



「クビにしろとまでは言いませんけれども」
スノーボード男子ハーフパイプ決勝は11日に行われ、NHK総合が中継していた。ところが競技の途中でサブチャンネルに切り替わり、操作方法が分からずに金メダルの瞬間を見逃したとの不満の声がSNSで上がった。

中継がサブチャンネルに切り替わったのは、暫定2位で逆転優勝を狙った平野歩夢(23)の3回目の滑走直前だった。平野は見事逆転で初の金メダルを獲得したが、チャンネルをうまく切り替えることが出来ず決定的瞬間を見逃した視聴者がいたようだ。

ツイッターでは「ぼんやりしてたら見逃した」「金メダルの瞬間はサブチャンネルパニックで見逃した」などのコメントの他に、「これ最悪だったな」「あのタイミングは最後まで見せるべきだと思いました」などの意見も寄せられた。

辛坊氏は「私はこれが大ニュースになっていないことが不思議でしようがない」と前置きし持論を展開した。
「私の感覚からすると、これは大事故ですよ。大事故です。責任者が、私別にね、職を失う人が出るのは好まないのでクビにしろとまでは言いませんけれども、これで職員を処分しないNHKは異常だと思うよ。そのぐらいのレベルのひどさ。本当にひどい」



「押した瞬間に平野選手は滑走を終わっていたのよ」
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