https://edmm.jp/125362/

 sugi
2022年2月14日

学校前で露出の激しい服の母親を盗撮
その場に応じて適切、不適切な服装があるのは当然のことだが、ブラを着用していなかったことを指摘された女子高生や幼稚園でワンピースからTシャツに着替えさせられた5歳女児など、あまりに敏感になりすぎている傾向があるのは否定できない。

そんななか、今月ボリビアの学校で撮影されたこちらの動画が物議を醸している。

https://www.youtube.com/watch?v=JSudrtprhyw

同じ学校に子供を通わせている他の母親が車の中から盗撮したとみられるこの動画には、前方の車から降りてきた母親の服装に対し、露出が激しく子供の送迎に不適切だと非難しているのだ。またこの母親がこのような服装でやってくるのは初めてではないという。

これに対し「たしかに不適切」「子供の送迎に着る服ではない」という声も上がったが、それよりも盗撮したもうひとりの母親に「盗撮は許されない」「何を着ようと本人の自由では?」と、批判の声が寄せられることとなった。

盗撮した母親にも批判の声が多数寄せられる
実は、盗撮された母親ヴァネッサ・メディナさんはフィットネスモデルとして活動しているという。自分の動画が世間に無断で晒されたことに対してFacebookでこのように投稿した。

私にサポートの声を寄せてくれた皆さんに感謝します。ネット上で私を攻撃し、4歳の息子までもを晒すこの行為は犯罪ともいえるでしょう。この投稿はその母親に対するものではありません、私の味方をしてくれた皆さんに感謝の意を述べるためのものです。私は息子を精一杯の愛情をかけて育てていますし、何も恥じるようなことはしていません。

このヴァネッサさんのコメントを見る限り、今回の件に関してはヴァネッサさんの勝利といえるだろう。

たとえ不適切だと感じたとしても、それを盗撮しSNSに無断で投稿することはやはり行き過ぎた行為である。この場合、ヴァネッサさんの服装に対して誰かが何かを言えるとするのならば、それはガイドラインを敷いている学校側であり、この母親でないことは明らかだろう。

参照元:YouTube、Metro