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2022/02/16 13:01



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平渓天灯祭り 高さ6メートルのランタン打ち上げ、コロナ終息願う＝写真は新北市観光旅遊局提供

（新北中央社）旧正月後に初めての満月となる元宵節（今年は2月15日）の恒例行事「新北市平渓天灯祭り」が15日、北部・新北市平渓区で開かれた。100個を超える温かな光を放った気球型ランタンが一斉に夜空に打ち上げられ、今年一年の無事や新型コロナウイルスの終息を願った。

会場を訪れた謝政達（しゃせいたつ）副市長は、全ての人に一生に一度は天灯祭りに足を運んでほしいとあいさつし、イベントをアピール。市内の名所が描かれた高さ6メートルの巨大ランタンに、寅（とら）年が平和な一年になるよう「平安祥虎」などのメッセージを書き込んで打ち上げた。

また一般参加の市民も、学業の成就や地元地域の無事、新型コロナの患者数ゼロなど、思い思いの願いを書き込み、夜空に浮かぶランタンを見守った。

（黄旭昇／編集：齊藤啓介）