2022年02月16日 21時01分 公開
[田中聡,ITmedia]

 フリービットとトーンライフスタイルが2月16日、NTTドコモの「エコノミーMVNO」向けサービス「トーンモバイル for docomo」の新プランとして、「TONE for Android」を発表。2022年2月24日から、全国約2300店舗のドコモショップで提供する。

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2月24日からドコモショップで「TONE for Android」を提供する

 iPhone向けのプラン「TONE for iPhone」と同じく、月額1100円(税込み、以下同)で動画以外はデータ通信が使い放題になり、090番号の音声通話や050番号のIP電話を利用できる。端末は、トーンモバイルがこれまで提供していた「TONE e21」をドコモ向けにカスタマイズした「TONE e21 rev.2」を9800円でセット販売する。これに伴い、TONE e21も2万1780円から半額以下となる9800円に値下げする。

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現行のe21からファームウェアをバージョンアップさせた「TONE e21 rev.2」を9800円で販売する

 TONE for iPhoneでは、主に10代に向けた機能を訴求してきたが、TONE for Androidでは、シニアユーザーにも訴求するとともに、キャンペーンを実施する。2022年2月24日から7月31日まで、MNPで申し込んだ60歳以上のユーザーに対して、月間のデータ容量が300MB未満の場合、月額料金を1年間0円とする。

サポート機能を充実させたAndroidスマホでシニアにも訴求


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