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血中の鉛濃度が高いと男児が生まれやすい? 東北大大学院調査 [ひよこ★]
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0001ひよこ ★ [ニダ]
垢版 |
2022/02/17(木) 10:36:34.43ID:8ffcdlMv9
https://mainichi.jp/articles/20220217/k00/00m/040/019000c

毎日新聞 2022/2/17 09:34(最終更新 2/17 09:34) 847文字




https://cdn.mainichi.jp/vol1/2022/02/03/20220203k0000m040334000p/9.jpg
写真はイメージ=ゲッティ

 血液に含まれる鉛の濃度が高い妊婦からは男児が生まれやすい?――。東北大大学院発達環境医学分野の龍田希准教授らの研究グループが、妊婦の血液中の鉛濃度と生まれた子どもの男女比との関連について調べ、こんな結果をまとめた。研究が進んでおらず専門家の間でも見解が分かれているが、龍田准教授らは、大気中に漂う鉛の濃度の減少が男児の出生割合の低下に影響している可能性があると指摘している。【深津誠】

 研究グループは、環境省が化学物質の影響を調べる「子どもの健康と環境に関する全国調査」(エコチル調査)に参加した親子約10万組のうち、データがそろっている約8万5000人の妊婦(妊娠22〜28週)の血中鉛濃度について調べた。



 鉛濃度により五つの階層に分けて分析したところ、中央値は1グラム当たり5・85ナノグラムで、この階層の妊婦の50・4%が男児を出産しており、有意に多いと認められた。さらに6・96ナノグラム、9・14ナノグラムへと数値が上昇すると男児の割合が52・5%、53・4%へと増加。鉛濃度が高いほど男児が生まれる割合が大きくなる一方、鉛濃度が低いほど女児が生まれる割合が大きくなるという結果が得られた。

 一般的に、子どもの男女比は女児100人に対し男児104〜107人で、男児の方が多く生まれるが、近年は日本でも男児の出生数が減少している。



 龍田准教授は「ガソリンやペンキなどで使用されていた鉛が規制により減少し、大気中の濃度が低下していることが要因の可能性がある。鉛の影響が『ない』とする報告もあり、父親の鉛ばく露の影響なども検証する必要がある」としている。日常生活で鉛を摂取する恐れがあるのは、古い上水道管の交換が進んでいない地域といい、鉛を取り込む経路の研究も進めるという。

 鉛は流産や早産、生まれる子のIQ(知能指数)などへ悪影響を及ぼすと指摘されているが、子どもの男女比との関連を調べた研究は少ない。研究グループは、性別の「産み分け」といった目的での知見の活用は想定していないという。
0002名無しさん@お腹いっぱい。 [ZA]
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2022/02/17(木) 11:20:43.20ID:FCawayxt0
絶倫亜鉛を好む
淡白亜鉛不足
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