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2022/02/17 17:28



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セルティックス時代のエネス・カンター・フリーダム氏=twitter.com/EnesFreedomから

(台北中央社)外交部(外務省)の徐佑典(じょゆうてん)北米司長は17日、米国のバスケットボール選手、エネス・カンター・フリーダム氏に対し、長期にわたる台湾への支持に感謝を示した。

フリーダム氏は過去に「蔡英文(さいえいぶん)総統は私のヒーローのうちの一人」や「台湾は中国の一部ではない」などと発言したり、シューズに中華民国の国旗をあしらったりと、台湾支持の立場を明確にしていた。

フリーダム氏は昨年8月、米プロバスケットボール協会(NBA)のボストン・セルティックスと契約したが、今月10日にトレードでヒューストン・ロケッツへ放出された後、14日に解雇された。一部ではNBAが中国からの圧力を受けたのではとの憶測を呼んでいるが、徐氏はこれに関するコメントは避けた。

(黄雅詩/編集:齊藤啓介)
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