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2022/2/18 22:58


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プーチン大統領(AP=共同)

【モスクワ=小野田雄一】ロシア国防省は18日、核ミサイルを運用する陸海空の戦力による大規模演習を19日に実施し、プーチン大統領が監督すると発表した。タス通信が伝えた。

演習には航空機や艦艇、ミサイル部隊などが参加し、核戦力や非核戦力の信頼性を検証。弾道ミサイルや巡航ミサイルの発射演習も行うとしている。

ロシアはこれまでも定期的に核搭載可能なミサイルの発射訓練を実施。同省は「以前から計画されていた演習だ」としているが、核戦力を誇示し、ウクライナ情勢で対立する米欧側に圧力をかける思惑もあるとみられる。