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毎日新聞 2022/2/20 11:45(最終更新 2/20 11:45) 483文字




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「ラストシューティング」を再現した高さ約17メートルのバルーン=横浜市西区で(c創通・サンライズ)、牧野大輔撮影

 山下ふ頭に展示されている人気アニメ「機動戦士ガンダム」の動く実物大模型の公開延長を記念したイベントが19日、横浜市西区の横浜ランドマークタワーや「マークイズみなとみらい」などで始まった。3月13日まで。

 ガンダムは高さ約18メートルでふ頭の「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA(ガンダム・ファクトリー・ヨコハマ)」に展示。新型コロナウイルス対策で来場制限などを行ってきたため、公開期間を2023年3月まで1年間、延長した。



 「GUNDAM PORT YOKOHAMA(ガンダム・ポート・ヨコハマ)」と銘打った記念イベントでは、アニメ最終話の名シーン「ラストシューティング」を再現した高さ約17メートルのバルーンや、ガンダムの母艦である「ホワイトベース」の実物大キャプテンシートなどが展示されている。

 各会場には多くのファンらが足を運び写真撮影を楽しんだ。横浜市都筑区の会社員、安斉幸男さん(52)は「コロナ禍で約30年ぶりにまたガンダムのプラモデル作りを始めた。アニメや映画を見ていたので『ラストシューティング』も懐かしい」と笑顔を見せた。【牧野大輔】