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毎日新聞 2022/2/20 12:31(最終更新 2/20 12:31) 301文字




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【日本−英国】第1エンド、ストーンを投じる藤沢五月(中央)と、スイープする吉田夕梨花(左)、鈴木夕湖=北京・国家水泳センターで2022年2月20日、手塚耕一郎撮影
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 北京冬季オリンピック最終日は20日、カーリング女子決勝があり、日本代表のロコ・ソラーレが英国に敗れて銀メダルを獲得した。日本カーリング界初の銀メダルで、2018年平昌五輪の銅メダルに続いて2大会連続のメダル獲得となった。

 ロコ・ソラーレは06年トリノ五輪、10年バンクーバー五輪に「チーム青森」で出場した本橋麻里が10年8月、故郷の北海道北見市に設立したクラブチーム。吉田夕梨花と鈴木夕湖は発足時からのメンバー。13年9月のソチ五輪国内代表選考会は敗退したが、14年に吉田知那美、15年に藤沢五月が加入して力を付けた。20年に加わった43歳の石崎琴美は冬季五輪の日本選手で最年長のメダリストとなった。