2/16(水) 8:51配信

大分合同新聞

 将来の食糧危機やSDGs(持続可能な開発目標)の観点から「昆虫食」が注目される中、別府大の加藤礼識(ひろさと)研究室(食物栄養科学部発酵食品学科)はカイコと大分特産ゆずこしょうを使ったスナック菓子「蚕(かいこ)の蛹(さなぎ)〜ゆずこしょう味」を作った。昆虫食の魅力を知ってもらい、普及促進につなげようと意気込んでいる。
 昆虫食の可能性を探るプロジェクトの一環で、4年の田部翔大さん(22)を中心に開発に取り組んだ。栄養豊富で飼育する際に環境への負荷も少ないなどメリットのある昆虫だが、食料とすることに否定的な人は少なくない。
学生を対象にしたアンケートでも口にすることへの抵抗感があったため、「誰もが味わえるおいしい昆虫食を作ろう」と商品化に着手。食材にはこれまであまり使われておらず日本人にとってなじみのあるカイコを選んだ。
     ===== 後略 =====
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