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2022-09-15
アングロサクソンとロシアの対立 ②
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//archive.md/0Gvhw
ロシアを分割する

 ブレジンスキーは、1992年の論文で、例えば、ソ連崩壊後のロシアが分割されるかもしれないという考え方を示した。
彼は、「ロシア自身の統一も近いうちに危うくなり、おそらく極東地域は、遠くないうちに、シベリア・極東独立共和国を立ち上げようと誘惑されるだろう」と書いた。
ブレジンスキーは5年後、主要著作『グランドチェス盤』でこの極東共和国の概念に戻って来る。この崩壊したロシアは、同じ1992年の冬に、グローバリストの新世界秩序の主要な宣伝機関であるイギリスの週刊誌『エコノミスト』の記事にも登場した。
エコノミストの匿名の執筆者は、今後50年間の未来を想像し、その間に、ウラル山脈以東のすべてのロシア、広大な領土が「イスラム超国家的存在」と中国に奪われるだろう、と示唆したのである。
ロシアは16世紀のヨーロッパの国境線に戻り、おそらくアメリカとスイスのバーゼルにある国際決済銀行の「指導の手」の下で、大西洋横断的な欧州連合に統合されることになるだろう、と。...


2023/05/19
【テレビ】ロシア“41に分裂”の現実味 求心力がなくなったプーチンにあるのは遠心力【報道1930】 2023/05/18 [朝一から閉店までφ★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1684476496/

ウクライナのブダノフ情報総局長が、ロシアの地図を描いたケーキにナイフを突き立て言った。「この地図はロシアの未来で彼らはいずれ分裂することをわかっている」その地図とはブダノフ氏が描いたとされるウクライナ戦争後のロシア分裂地図だ。
ロシアの国土はわずかとなり、東3分の1が中国。真ん中の広い面積には“中央アジア共和国”なる国名が記されている。北方領土は日本だ。...
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1991年、ソビエト連邦が崩壊して、... 15の国に分裂した。
中でも広大な国土を持ったロシアは今も21の共和国から構成される連邦国家だ。民族は実に195に及ぶ。...
このロシア連邦が、ウクライナ戦争で敗れた場合、ソ連が崩壊した時同様15~20の国に分裂する可能性を指摘するのはイギリスのシンクタンク『王立国際問題研究所』のアッシュ氏だ。

『王立国際問題研究所』 ティモシー・アッシュ氏
「ロシア軍の死傷者がロシアの貧しい南部地域、特にイスラム圏で不釣り合いに発生している。...
兵士たちは ... 不満を持って帰ってくる。そうなればその地域で独立運動が起きるかもしれない。...
この戦争はプーチンによる“ソビエト連邦の再創造”という帝国的プロジェクトだった。
そして多くのロシア人は“大ロシア”への回帰であり、ロシア系民族が住む土地の奪還だと主張してきた。しかし現実は厳しくこの戦争が“小さなロシア”をもたらすかもしれない。 .. 」...

... ウクライナ・キーウでコンサルタント会社を運営するマガレツキー氏。
彼が創設した『ポストロシア自由民族フォーラム』はロシアの崩壊を前提に戦後の平和を考える取り組みをしている。このグループが発表したロシア領土の新しい地図には“ロシアという国は無い”。
戦後ロシアは41の国に分裂するという。面白いのは、半年前は35の国に分裂していたが、今回は41に増えたことだ。...
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