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活断層影響ならM7級起こる恐れ 石川県珠洲で地震3回、最大震度4 [蚤の市★]
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0001蚤の市 ★ [AR]
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2022/04/05(火) 08:06:42.56ID:GJhCL3+O9
  ●専門家が警戒呼び掛け

 4日午前、珠洲市で1時間のうちに震度4、3、2の地震が立て続けに発生した。気象庁によると、震源はいずれも市北部。群発地震が続く奥能登では今年、震度1以上の揺れの観測が37回となり、珠洲北部の外浦沿岸地域を震源地とする地震が目立つ。専門家は付近の活断層に影響した場合、マグニチュード(M)6〜7級の大地震が起こる恐れがあるとして警戒を呼び掛けている。

 最初の地震は午前10時26分ごろ、珠洲市正院町で震度4を観測した。続いて同10時28分ごろに震度3、同11時18分ごろに震度2の揺れがあった。震源の深さはいずれも約10キロ、最初の地震の規模はM4・3と推定される。同市などによると、これら地震によるけが人や建物の被害は確認されていない。

 珠洲付近では群発地震が続いており、昨年は最大震度5弱をはじめ震度1以上を計70回観測した。今年に入っても1、2月に各6回、3月に22回を数えた。震度4は3月23日以来、今年4回目で、1日に3回以上の揺れを観測したのは今年5度目と、収束の兆しは見えていない。

 群発地震を調査している金大の平松良浩教授(地震学)によると、震源が集中する地域は珠洲市内に4カ所あり、特に北部の木ノ浦海岸から大谷町にかけての外浦沿岸で活動が活発となっている。

 平松教授は同地域で3月以降、比較的大きな揺れが多くなっているとの見方を示し「今後も震度4〜5の地震が続くことは十分あり得る」と説明。地震活動が付近の活断層に影響した場合は「M6〜7級の地震が起き、被害が広範囲にわたる可能性がある」とし、2007年に輪島市などで最大震度6強を観測した能登半島地震と同規模の大地震にも警戒が必要だと指摘した。

 平松教授は、能登半島の地下にある何らかの流体が膨張した影響で地震が起きているとみて地殻変動のデータなどを収集している。流体が断層に入り込んでいる可能性もあるという。

  ●志賀原発影響なし

 志賀原発がある志賀町は揺れが観測されなかった。北陸電力によると、いずれも停止中の1、2号機に設備の異常はなかった。JR西日本金沢支社によると、北陸新幹線と在来線は通常通り運行した。

 午前10時26分にあった地震の各地の震度は次の通り。

 ▽震度4=珠洲正院(石川)▽震度3=珠洲、珠洲大谷、能登松波(石川)▽震度2=上越安塚(新潟)舳倉島(石川)▽震度1=上越(新潟)富山(富山)七尾、輪島(石川)など

北國新聞 2022/4/5 05:00
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/705414
0047名無しさん@お腹いっぱい。 [JP]
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2022/10/25(火) 05:56:30.95ID:O+9aoxOS0
10/24
能登半島で相次ぐ地震なぜ? 地下に電気を通しやすい領域発見、京都大学などの調査結果
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1655237
https://fki.ismcdn.jp/mwimgs/2/2/600m/img_22b34f2e82fdfc08b73f9e1a075ccb55345358.jpg
 京都大学などの研究チームは10月24日、石川県の能登半島の地下構造を調査した結果、深部に電気を通しやすい領域が見つかったと発表した。水などの流体が存在するとみられ、2020年12月ごろから活発化した地震活動の一因となった可能性があると説明している。...

... 21年11月~22年4月、地下約20キロまでの構造を推定した。その結果、珠洲市街地の地下十数キロ地点などで、電気が通りやすい領域が見つかった。チームは、この領域に流体があるとみている。...
0048名無しさん@お腹いっぱい。 [US]
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2022/10/27(木) 20:53:55.96ID:O6g6wu6K0
>>44>>47
10/24
研究者間で群発地震の原因とされる…石川・珠洲市地下に『流体』存在を確認 専門家「貴重な発見」
http://www.ishikawa-tv.com/news/itc/00254841
http://www.ishikawa-tv.com/news/itc/_thumb/195236.pc.detail.jpeg
 これは、去年冬から今年春にかけ、京都大学防災研究所や金沢大学らの研究グループが、珠洲市など奥能登2市1町で行った地下構造調査の結果がまとまり、24日発表されたものです。
 それによると、最初に地震活動が活発となった珠洲市南東部の地下15キロから20キロの部分に電気をよく通しやすい部分、つまり「水などの流体」が存在することが確認され、さらにその流体が現在地震活動が活発な珠洲市北西部にも広がっていることも明らかになりました。
0051名無しさん@お腹いっぱい。 [US]
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2022/11/14(月) 21:05:24.96ID:eUWaC5gH0
11/10
地殻流体によって誘発された能登半島の群発地震
非火山地域への流体の供給と2007年能登半島地震との類似性
https://www.titech.ac.jp/news/2022/065274
https:
//www.titech.ac.jp/news/img/news-31366-01.png
図1. (a)能登半島で活発化した群発地震活動(赤点)と2007年能登半島地震(M6.9)の震央(黄色星)。黒点は2003年~2021年に発生したM1以上の地震。(b)2003年1月から2022年3月までの地震(M1以上)のマグニチュード分布(黒線)と地震の累積数(赤線)。
https://www.titech.ac.jp/news/img/news-31366-02.png
図2. (a)能登半島を横断する測線におけるS波速度分布の鉛直断面図。S波速度が遅い領域を暖色系、速い領域を寒色系で表している。黄色星は2007年能登半島地震(M6.9)の震源、赤点は群発地震の震源を表す。灰色点の多くは能登半島地震の余震である。(b)速度分布図の解釈図。
0052名無しさん@お腹いっぱい。 [US]
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2022/12/04(日) 12:42:37.49ID:67K0nXd+0
12/4
「震度1以上」先月に25回観測、専門家が注視「明らかにこれまでと違う」…石川・珠洲
https://www.yomiuri.co.jp/national/20221203-OYT1T50198/
https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/12/20221203-OYT1I50151-1.jpg
...
 ところが、11月に入って回数が増えた。震度別の内訳でみると、震度1が18回、震度2、3が各3回あった。7月以降初めて、震度4の地震も1回観測した。いずれの地震でも目立った被害は確認されなかった。
 金沢大学の平松良浩教授(地震学)によると、市内には地震が頻発するエリアが四つあるが、11月中旬はエリア外にある南東の海岸沿いでも複数回、地震が確認された。また、11月30日に震度3を観測した地震は、活動が落ち着いていた西側のエリアで起こった。 ...
0053名無しさん@お腹いっぱい。 [ニダ]
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2022/12/09(金) 20:26:20.71ID:w2Z2Pvzc0
2022/07/29
【警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識】火山のなかった場所で突然噴火するのは珍しくない 能登半島の不気味な群発地震は地下のマグマが原因
https://www.zakzak.co.jp/article/20220729-UAI33FYRONM4BNWLAKWOOWVXNY/
... 1965年夏から続いた長野・松代(まつしろ)で起きた群発地震と似ている。松代の地震は日に日に増え続け、秋には有感地震が日に100回を超えた。66年に入っても地震の数は増え続け、5月には有感地震は1日約700回にもなった。 ...

この群発地震が終わったのは1年半もあとだった。

地下で何が起きたのか分かったのは、その後、研究が進んでからだった。この群発地震は、活火山のない場所に地下からマグマが上がって来て起こしたものだった。そしてマグマは途中で冷えて固まってくれた。

地震のほかに奇妙なことがあった。66年春から途方もなく大量の水が震源の近くの皆神(みなかみ)山から湧き出してきたのだ。毎分2トン近くである。家庭用の風呂を6秒でいっぱいにするほどの勢いだ。大量に出てきた水もマグマが地下深くから運んできたものに違いない。

北海道・函館郊外の湯の川温泉沖の津軽海峡でも78年から群発地震が起きた。一度終わったかに見えた群発地震がぶり返して、終止まで4年もかかった。震源は沖なのに函館で38回もの有感地震を感じた。これも上がってきたマグマが起こしたもので、マグマは途中で止まったと考えられている。 ...

日本でも、いままで火山がなかったところで、いきなり噴火した例がある。宮城県の安達火山、秋田県の一ノ目潟(いちのめがた)、山形県の肘折火山、北海道函館沖の銭亀火山などだ。 ...
0055名無しさん@お腹いっぱい。 [ニダ]
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2022/12/28(水) 05:39:58.71ID:9SizQkS+0
12/27
【地震】ハワイ島の地下に群発地震源の巨大な「マグマ網」、「これはいったい何なんだ」と科学者ら衝撃 [すらいむ★]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1672142053/9-10
https:
//natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/22/122600606/
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/22/122600606/fig1.jpg
マグマの通り道

 米国ハワイ島の南岸に近いパハラという小さな町では、数十年にもわたって謎の群発地震が続いている。
 2015年には地震の回数が1週間に7回前後から34回まで増えた。
 2018年には、この島のキラウエア火山が過去数百年で最大規模の噴火を起こし、翌年のパハラの群発地震は1週間に500回近くにのぼった。 ...

 科学者たちはこのほど、ついにこの地震の震源域を発見した。地殻より深い地下36~43キロメートルのマントルで、網目のように広がるマグマとともにシート状の岩床が折り重なっており、ゆっくりと膨張している。
この「パハラ岩床複合体(PSC)」にマグマがパルス的に貫入すると、群発地震が発生するのだ。
このような岩床の複合体は、世界で最も大きく最も活動的な火山の1つであるキラウエアやマウナロアにマグマを送り込む経路になっている可能性がある。...

 氏の言葉を借りると、PSCは「システムへの入り口」で、パハラの地下からマグマを水平方向に運ぶ経路になっている。
PSCに空洞はないが、岩が弱くなっている部分があり、マグマはここから貫入して広がっていくという。PSCは、キラウエアに続く破砕帯や、研究チームがマウナロアに続いていると考える領域とつながっている。 ...
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