※共同通信

アカサンゴの放精、世界初の撮影　養殖技術の開発に期待、高知
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2022/5/5 16:06 (JST)
5/5 16:13 (JST)updated

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公益財団法人黒潮生物研究所（高知県大月町）などのチームは5日までに、水槽で飼育するアカサンゴが精子の塊を放出する様子を世界で初めて撮影することに成功したと発表した。水深100mより深い岩などに生息しているため生態調査が困難で、生態が今後解明されれば養殖技術の開発につながる可能性がある。

　アカサンゴは宝飾品に加工される宝石サンゴの一種。

（略）

目崎拓真所長らは、計約6カ月間、水槽内のアカサンゴを15～30秒ごとに写真撮影し、精子を放出する様子を約10回捉えた。


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