0001蚤の市 ★ [CN]
2022/05/29(日) 07:08:05.53ID:3u56qqDX9序盤の探り合いからペースを握ったのはリバプール。前半16分にサラーが右クロスに右足を合わせてゴールを狙い、ここから波状攻撃。同21分にはマネがゴール左を狙ったシュートは相手GKクルトワが右手で触って左ポストに弾かれた。押し込まれていたレアルは同36分にビニシウスが相手ゴールに迫る場面もあった。その後もリバプールがペースを握ったが、レアルは同43分にゴール右前でベンゼマがアラバのロングパスを収める絶好のチャンス。ゴール前の混戦から最後はベンゼマが左足でネットを揺らしたが、オフサイドと判定されて前半は終了した。シュート数ではリバプールが10―1本と圧倒した。
しかし、後半14分に均衡を破ったのはレアルだった。バルベルデが右サイドから放ったグラウンダーの鋭いクロスにファーサイドのビニシウスが反応して右足でシュート。今季スペイン1部で得点ランク3位の17得点を挙げるなど覚醒した21歳のブラジル代表が貴重な先制点をもたらした。
リバプールは同20分にディアスに代えてジョタを投入。局面の打開を図った。同24分にはリバプールがゴール前で左右に揺さぶる展開からサラーがゴール右前の至近距離からシュートを試みたが、相手GKクルトワがブロックした。同32分にはフィルミノとケイタを投入したリバプールがペースを握り、同37分にはサラーが決定機を迎えたが、鋭いシュートはまたもクルトワに阻まれた。試合はそのままレアルの1点リードで終了した。
リバプールの南野拓実は日本人選手としては11~12年シーズンにチェルシーと対戦したバイエルン・ミュンヘンの宇佐美貴史以来となるCL決勝でのベンチ入りを果たしたが、最後まで出番はなかった。日本人初のCL決勝出場と優勝はお預けとなった。
スポニチ 2022年05月29日 06:38サッカー
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