ローマが来夏、フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地の獲得を視野に入れているようだ。

日本代表としてワールドカップに出場したばかりの鎌田は、クラブでのキャリアにどのような未来が待ち受けているのかを知りたがっているようだ。

『Il Romanista』によると、ローマ指揮官のジョゼ・モウリーニョ監督は鎌田をローマの中盤のオプションの一つとして挙げて、獲得を熱望しているとのこと。現在26歳の同選手は今シーズン、ここまでリーグ戦13試合で7ゴール3アシストという結果を残している。

フランクフルトとの契約は6月いっぱいで切れると言われている鎌田。しかし、今のところ鎌田がフランクフルトとすぐに契約更新をする気配はないとのこと。

当面は、エヴァートンとベンフィカが獲得に興味を示しているが、ローマはモウリーニョ監督のチーム内でより重要な役割を与える可能性があると同メディアは指摘。モウリーニョ監督は鎌田の大ファンで、ローマのニーズに合う選手と考えている模様だ。

さらに、選手自身もここ数週間、ローマからのアプローチを歓迎していると伝えられている。

Goal 12/8(木) 7:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7480fc262fda2b678da5cebeee250c3c51177bb3