北海道電力 電気料金値下げ 標準世帯で1610円 国の物価高対策を活用 2013年1月使用分から
北海道文化放送 2022年12月8日 木曜 午前8:01

 北海道電力は12月7日、政府が物価高対策として実施する電気料金の抑制策に参加し、2023年1月使用分の2月分料金から値引きを実施すると発表しました。

 一般的な家庭の多い低圧契約の場合、2023年1月に使用した2月分の料金から9月分までの8か月間、1KWhで7円引き下げられます。

 2023年1月の燃料費調整単価をもとに、「30Aで230KWhを使った標準家庭」の場合、単純計算で1か月8862円の料金が1610円安くなります。

 2023年10月分については1KWhで値下げ幅が半分の3.5円となるほか、2023年11月以降の事業の継続については未定となっています。