12/7(水) 19:57配信
デイリースポーツ

サッカーW杯カタール大会の決勝トーナメント1回戦で敗退した日本代表の森保一監督と吉田麻也主将が7日、成田空港着の航空機で帰国し、会見を行った。

 吉田を先頭に堂安、田中碧、南野、久保らも同便で帰国。約650人が詰めかけた空港ロビーは「ブラボー」などの大歓声に包まれると、吉田は思わず笑みを浮かべた。

 当初、吉田は帰国会見に出席ではなかったが、予定を変更。「試合後に泣きすぎてそこから体調を崩して、今すこぶる体調が悪い…」と笑いながら、「結果は目標にたどりつくことができなかったがチーム一丸で戦えましたし、結果が出てないのにこういうのもどうかと思うが、今までで一番短いワールドカップで楽しかった」と報告した。

 日本代表はクロアチアにPK戦の末に敗れ、史上初の8強入りはならず。だが、グループステージではドイツ、スペインを撃破して世界に衝撃を与えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3001f65665c2838e1151c03daa5b4cb093e24dc