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2022/12/08(木) 20:42:59.26ID:aVbkO4fC9東京土産の定番「東京ばな奈」から、SDGsをテーマにした新商品が発売される。
東京駅で8日から販売される東京ばな奈の新商品。
実は、3つのSDGsにこだわっている。
1つ目は、クセになる甘さのバナナカスタード。
原材料には、形がふぞろいなどといった理由で廃棄される、「もったいないバナナ」を使用している。
ドール マーケティング部・成瀬晶子さん「皮に少しキズが入っていたり、熟度の問題でその後の流通鮮度で耐えられないということで
産地の方で規格外として埋め立て廃棄されているものが、年間2万トン発生している」
味はまったく問題ない「もったいないバナナ」の活用で、年間およそ5トン分もの食品ロス削減になるという。
2つ目は、しっとりとしたスポンジ生地。
生地に使用したのは、小麦ではなく「国産の米粉」。
米粉に変えることで生産者の支援にもなる。
3つ目は、パッケージ。
箱自体にデザインを印刷し、外側の包装紙を削減。
さらに、環境に配慮した植物性成分を含むインクを使うなど、新商品にはさまざまなSDGsな工夫が施されている。
グレープストーン 企画開発部・若林昇さん「今後、海外の方もますます東京・日本にいらっしゃいます。その中で、代表のお土産として
『東京ばな奈』に何ができるかと考えた時に、海外の方にも喜んでいただけるような、環境面とかSDGsを考慮した商品として開発した。
SDGsに対してあまり堅苦しくなく、楽しんでお客さまに手に取っていただけるように、そういった演出もしながら、今後も展開していけたらなと思う」
FNNプライムオンライン 2022年12月8日 木曜 午前0:19
https://www.fnn.jp/articles/-/455604
