宇野昌磨がGPファイナル初優勝、高橋・羽生以来の日本人3人目…2位山本草太
2022/12/10 23:59
https://www.yomiuri.co.jp/sports/winter/20221210-OYT1T50221/


【トリノ(イタリア)=浜口真実】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは10日、イタリアのトリノで男子フリーが行われ、昨季世界選手権優勝の宇野昌磨(24)(トヨタ自動車)が今季世界最高となる合計304・46点をマークし、5度目の出場で初優勝を飾った。8日のショートプログラム(SP)に続いてフリーも204・47点で1位となった。

日本男子の優勝は2012年の高橋大輔、13年から4連覇した羽生結弦以来、3人目。初出場でSP2位の山本草太(中京大)がフリーは3位となり、合計274・35点で2位に入った。

9日に行われたペアのフリーでは、初出場の三浦 璃来 (20)、木原龍一(30)組(木下ク)がSPに続いて1位となり、合計214・58点で日本勢として初めてこの種目で優勝を飾った