<FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会:モロッコ1-0ポルトガル>
◇準々決勝◇10日◇ドーハ・アルスママ競技場

ポルトガル(FIFAランキング9位)がモロッコ(同22位)に0-1で敗れた。

敗退となったFWクリスティアーノ・ロナウドは涙をこらえられず、試合終了とともに足早にピッチから去る際、とめどなく涙がこぼれた。
2試合連続で先発落ちしたロナウドは後半6分から出場。
積極的にゴールに向かった。しかしモロッコの守備網を崩せず、時間だけが過ぎていく。

ロナウドは後半終了間際に右サイドを抜け出し、強烈な右足シュートを放ったがGKブヌにセーブされた。

まさかの敗戦にショックを隠せないロナウド。
フェルナンドサントス監督への批判的な態度から先発を外され、
チームは一枚岩ではなかった。

大会前には、出場機会の少なさから所属するマンチェスター・ユナイテッドに対する不満をメディアにぶちまけ、追われるようにクラブを退団。

今大会は「無所属」で臨んでいた。

精神面が不安定なまま。いつものスーパースターの姿はなく、前日に敗退したブラジルのネイマールに続き、W杯を彩る選手がまた1人大会から姿を消した。

12/11(日) 2:09配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/57bb61e27917a374558ba5e4be5964b45d2ed0e1

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