0001夏スケボー ★ [IT]
2022/12/11(日) 10:47:33.95ID:152WSm9L9毎日新聞 2022/12/10 21:56(最終更新 12/11 08:32)
https://mainichi.jp/articles/20221210/k00/00m/040/287000c
女性のお笑い賞レース「女芸人No.1決定戦THE W」が10日夜、東京都港区の日本テレビであり、竹内知咲さん(30)とますみさん(35)のコンビ「天才ピアニスト」が6代目女王に輝いた。今大会から2組増枠された決勝には12組の実力派がそろった。天才ピアニストは2回目の決勝進出、昨年準優勝で、過去最多の735組がエントリーした大会の頂点に立った。
天才ピアニスト(てんさいぴあにすと)
奈良県出身のボケ担当、ますみさんと京都府出身のツッコミ担当、竹内知咲(たけうち・ちさき)さんが2016年に結成したコンビで、吉本興業所属。演技力と表情をいかしたボケ、的確かつ絶妙な語彙(ごい)のツッコミが、テンポ良くかけ合わされるネタで定評がある。漫才では、「●●やねぇ~!」を語尾に付けるツッコミが特徴。
決勝出場12組が3ブロックに分かれ、2本目に進むトップを決める1本目は、名前を言い間違えられた彼女と、けんかをつまみにビールを飲む通りすがりのおばさんを設定にしたコント。ブロックトップバッターながら、スパイクなど3組を満票で抑えて駒を進めた。
各ブロックのトップ3組が挑んだ最終決戦では、夫の厳しさに、家族だんらんVRを見て現実逃避する母と、止めようとする娘のコントを披露。会場の笑いをかっさらい、審査員の麒麟・川島明さんから「ますみさんも良かったけど、竹内さんのキレが良かった」と称賛された。視聴者のデータ放送による「国民投票枠」では全ての対戦で票を獲得。根強い人気を見せつけた。