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2022/12/12(月) 00:40:47.61ID:xGeJHD3G9来月２、３日の第９９回箱根駅伝で６年連続７度目の出場となる東京国際大は１１日、埼玉・坂戸市の同校坂戸キャンパスで共同取材会を開催。
宗像聖主将（４年）は集まった報道陣や関係者の前で「出雲、全日本と思うような結果を残すことはできませんでした。
４年生を中心に主力が調子を上げてきて、足並みもそろって士気の高いチームと感じています。
（出場登録された）１６人だけでなく、感謝の気持ちを忘れずに頑張ります。
応援のほど宜しくお願いします」と決意表明した。
前回大会は３区途中までトップを走るなど、２０２０年大会に並ぶチーム最高の５位で３年連続のシード権を獲得した。
昨年の出雲駅伝に続く駅伝タイトル獲得を目指した今季は１０月の出雲、
１１月の全日本大学駅伝ともにケニア人留学生のイェゴン・ヴィンセント（４年）、山谷昌也（４年）ら主力が相次いで故障欠場。
８位、１１位と思うような成績はおさめられなかった。
それでも、１１月下旬の千葉・富津合宿を経て、２人を含めた４年生の主力が復調してきたという。
就任１２年目の中大ＯＢ・大志田秀次監督（６０）は「山谷は７、８割、ヴィンセントは８、９割の状態です。
山谷には１月２日８時スタート（１区）で準備しろ、と話しています」と明かした。
２区、３区の区間記録保持者・ヴィンセントは１０月に痛めた右ふくらはぎが回復。
「けがは練習のやりすぎでした。
状態は良くなってきた。
７５％以上では走れる。
１～４区のどこかで走りたい。
その日の調子次第では区間記録更新もできる」と不敵に笑った。
日本人エースの丹所健（４年）は前回大会３区で区間賞。
今回は初めて各校のエースが集う「花の２区」での起用が濃厚だ。
神奈川県出身で「２区は生まれ育ったところ。
そこへの思い入れは強い。
４年間で一度は走りたかった。
中学生の時に権太坂で箱根駅伝を見て圧倒された。
２区で結果を出したい気持ちは誰よりも強い。
２区を走って、地元に何かを感じてもらえる走りができれば。
最後に大志田監督に恩返しがしたい」と端正なマスクを崩した。
チームは「往路優勝を目標に掲げている」という。
「笑顔でうれし泣きして、「インタビューで『ブラボー』って言いたいですね」と丹所。
サッカーＷ杯でドイツ、スペインといった優勝経験のある強豪国を倒し、
日本中を熱狂に包んだ日本代表ＤＦ長友佑都の流行語で箱根路もわかせるつもりだ。
https://hochi.news/articles/20221211-OHT1T51111.html?page=1
