0001はな ★ [US]
2022/12/12(月) 13:38:10.02ID:0OjKk1TR92022/12/12 12:29
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20221212-OYT1T50008/
内閣府と財務省が１２日発表した１０～１２月期の法人企業景気予測調査によると、大企業（資本金１０億円以上、全産業）の景況判断指数は０・７だった。７～９月期の０・４から小幅に改善し、２四半期連続のプラスとなったが、９月発表の前回調査時点での見通し（６・４）を大きく下回った。
原材料価格の上昇や中国など海外での景気減速への懸念が高まり、製造業がマイナス３・６と前期（１・７）から悪化し、２四半期ぶりのマイナスとなった。「情報通信機械器具製造業」がマイナス１３・７と前期（１１・０）から大幅に悪化。「化学工業」もマイナス７・０と、マイナスが目立った。
非製造業は２・７と前期（マイナス０・２）から改善し、２四半期ぶりのプラスとなった。コロナ禍からの回復期待から「サービス業」が１０・４、「運輸業、郵便業」が１４・６と、いずれも前期を大きく上回った。
中小企業（資本金１０００万円以上１億円未満）はマイナス６・０と、前期（マイナス１５・９）より改善したが、２０１４年４～６月期以降、３５四半期連続でマイナスとなった。
指数は、前期と比べた景況感について「上昇」と答えた割合から「下降」と答えた割合を引いて算出する。
