『関ジャム』新海誠とRADWIMPS野田洋次郎、クリエイター同士がぶつかり合う曲制作のリアルなやりとり
2022/12/11 23:10 (JST) 日刊サイゾー

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12月4日放送『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)は、新海誠作品の映画音楽の特集であった。現在公開中の映画『すずめの戸締まり』のプロモーションを兼ねた、いわゆる“宣伝回”的な企画だが、なんにせよ興味深い特集である。

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今夜の #関ジャム は…
【#新海誠 #RADWIMPS #野田洋次郎 がレア共演‼】

★#すずめの戸締まり 大ヒット中 新海作品の映画音楽、完成までのドキュメント

★ケンカ寸前⁉新海vs野田のメールやり取り&貴重なデモ音源も公開🔥

★#mabanua の劇伴分析も‼ pic.twitter.com/QnlLrbGPmK

— 関ジャム完全燃SHOW【公式】(テレビ朝日系)@kanjam_tvasahi) December 4, 2022

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ゲストとして登場したのは、新海誠監督と、新海映画の3作品(『君の名は。』、『天気の子』、『すずめの戸締まり』)の音楽を担当したRADWIMPS・野田洋次郎、自身も劇伴を手掛ける音楽プロデューサー・mabanuaの3人である。


RADWIMPS野田に脚本を送りつけてオファーした新海誠
まず振り返るのは、2016年公開『君の名は。』だ。この映画が6年前の作品という事実で、時の速さに驚いてしまう。

新海映画でのRADWIMPSというと主題歌ばかりフィーチャーされるが、劇伴すべてを作っているという事実のほうにこそ注目したい。

「意外と(その事実を)知っていただいてなくて、ちょっと損した気分だなと」(野田)

同作の音楽制作はかなり難産だったようで、公開直後は「もう映画音楽はやりたくない」と公言していた野田。なのに、その後の2作品も続投した理由は、やはり『君の名は。』が社会現象になった事実が大きいと思う。

一方、なぜ新海はRADWIMPSに音楽を任せるようになったのか?

「僕、もともとRADWIMPSが個人的に大好きで。で、『君の名は。』という映画を作ろうかと。『音楽も劇中で歌が流れるような曲を作りたい』って思ったときに、プロデューサーと話していて、『好きなのはRADWIMPSです。じゃあ、連絡してみようか』みたいな話になって」(新海)


2019年に公開された『天気の子』制作時は、新海が脚本の第1稿を野田に送りつけたそうだ。

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