【北京共同】中国オンライン旅行大手、携程集団(トリップドットコム・グループ)は5日、21~27日の春節(旧正月)の大型連休の海外旅行予約件数が前年の春節と比べ6.4倍に増えたと発表した。平均金額も32%増えたという。

 行き先は多い順にオーストラリア、タイ、日本と続いた。オーストラリアのメルボルンは50倍以上、バンコクは10倍以上に増えた。

 中国は8日に新型コロナウイルス対策を抜本的に緩和し、「ゼロコロナ」政策は終了となる。帰国時の隔離などが不要になるため、海外旅行の申し込みが急増しているとみられる。

1/5(木) 21:56配信
共同通信

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