兵役ブローカーから、てんかんであるかのように装って兵役逃れをする方法を教わり
実際に兵役に就かなかった容疑で、検察は現役プロサッカー選手2人の捜査を進めている。
兵役をめぐっては、プロバレーボール・チームに所属するチョ・ジェソン選手(27)=OK金融グループ=も
検察捜査の対象となった後、先月28日にソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などで容疑を認めた。
サッカーやバレーボールだけでなく、乗馬やボウリングなどほかのスポーツ種目、スポーツジムトレーナー
ラッパーなどさまざまな分野で、てんかんを口実に兵役逃れが行われている状況が明らかになっており
検察では捜査を拡大している。

 6日までの本紙の取材を総合すると、この事件を合同捜査中の検察と兵務庁は最近まで
韓国プロサッカーKリーグの人気チームでプレーしていたA選手を同容疑で捜査しているとのことだ。
サッカー関係者らによると、A選手はこのほど、フリーエージェント(FA)資格を得て移籍を準備していたが
移籍の話はなくなったという。同捜査チームはまた、Kリーグ2(2部リーグ)のB選手も同容疑で捜査中
だと言われている。

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朝鮮日報 2023/01/07 10:41
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/01/07/2023010780006.html