※中央日報日本語版
2023.01.12 07:21

昨年末、東京の韓流地域である新大久保で、最近日本で最も人気があるという「チュクミポックム(イイダコの甘辛炒め)」と韓国チキンをチーズにつけて食べる「UFOチキン」を食べてきた。その発端はこうだ。

我が社でデータをベースに毎年発表している「2022年K-POP世界地図」によると、3年前にK-POP消費国家6位だった日本が再び急浮上して韓国に次いで2位になったというのだ。その結果を見て事務室でじっと座っているわけにはいかなかった。

上記のデータを証明するように、新大久保は平日午後にもかかわらず若い日本人でごった返していた。韓国式制服を借りて着て韓国式化粧をして街を闊歩する女子学生が多く、コインを入れて商品を選ぶゲームマシーンもK-POPアーティストの写真やグッズに変わっていた。韓国では高速道路のサービスエリアなどでよく見かけるストリートフードを食べるための列も随所で目にすることができた。都内の大型レコード店のワンフロア全体はK-POP専用空間だったが、支払いを待つ列もかなり長かった。店の一角に用意されたK-POP図書コーナーには「ドクチル(オタ活)」用語を通じて韓国語を勉強する本が飛ぶように売れていた。

続きは↓
https://japanese.joins.com/JArticle/299821