慶尚北道星州(ソンジュ)にある在韓米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)基地に接近した飛行体が、在韓米軍のジャミングガン(電波妨害装置)によって墜落したことが分かった。
韓国軍当局は、北朝鮮が同機を送った可能性は低いと判断し、墜落した機体を探している。

 軍当局の説明によると、17日午後12時54分頃、THAAD基地の在韓米軍兵がドローンと推定される飛行体1機が基地に接近するのを発見した。
この飛行体はプロペラ4個が付いた数十センチメートルサイズの小型商用ドローンの形だったという。
このようなドローンは近距離での遠隔操縦によって飛行する。
在韓米軍は基地に接近する飛行体にジャミングガンを発し、飛行体は妨害電波で墜落したものとみられる。
軍と警察は慶尚北道星州市草田面(チョジョンミョン)と金泉市農所面(ノンソミョン)など墜落推定地点で機体を探している。


※全文はソース元で
ハンギョレ
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/45686.html
登録:2023-01-19 06:33 修正:2023-01-19 07:57