韓国の「カメラアプリ「SNOW(スノー)」が発売した人工知能(AI)アバター生成サービスが、約2週間で20万人以上のユーザーを集め、話題になっている。

このサービスは、入力されるイメージにしたがって、さまざまなコンセプト別のイメージをつくり出す人工知能生成モデル(AI Generative)を活用している。

ユーザーが提出したイメージをAIが学習し、多様な画風やグラフィックスタイルで、さまざまなアバターイメージを作る。

ユーザーが10~20枚ほどのセルフィー(Selfie)イメージを登録すれば、▽水彩画▽映画▽アートポスター――など12以上の多様なスタイル別に最大200以上のイメージを作ることができる。

すべてのイメージはユーザーが登録した自身のセルフィーに基づいて生成されるため、本人に似た多様なコンセプトのイメージがつくり出される。

このサービスは、非対面コミュニケーションに慣れているMZ世代ユーザーを中心に人気を集め、有料サービスであるにもかかわらず約2週間で20万人以上のユーザーを確保した。


KOREA WAVE/AFPBB News
https://www.afpbb.com/articles/-/3448119?act=all
2023年1月23日 5:00