2023.1.22 13:15

1月16日に全国で解禁された、宮崎県ブランドの完熟きんかん「たまたま」。それに関連したイベントが21日、商業施設「なんばパークス」(大阪市中央区)内のレストラン「Bistro ITADAKIMASU」でおこなわれ、集まった人々が「たまたま」の解禁を祝った。

宮崎県が生産量日本一を誇るきんかん。ビタミンC・Eの栄養機能食品としても注目されており、なかでも糖度16度以上、直径2.8センチ以上の基準を満たすのが、この完熟きんかん「たまたま」。そのまま皮ごと丸かじりして食べることができる。

会場では「たまたま」が添えられたシャンパンで乾杯し、クリームチーズと合わせた前菜や、黒瀬ブリと西米良サーモンのカルパッチョ、そして宮崎牛のたたきやブランドポークのベーコン&ローストポークなど、「たまたま」や宮崎産食材を使った料理が続々登場。プレゼント企画などもあり、大いに盛り上がった。

コロナの影響もあり、大阪では6年ぶりとなった同ベント。宮崎県大阪事務所の川端輝治所長は、「きんかんたまたまや日向夏など、宮崎にはおいしい柑橘がたくさんあります。今が旬ですので店頭で購入し、ぜひ味わっていただけたらうれしいです」とコメントした。

完熟きんかん「たまたま」は全国のスーパーや百貨店で3月上旬頃まで購入可能。また、1月20日から関西地区の飲食店で、「きんかん」と「日向夏」を使ったオリジナルメニューが味わえる『ひなたフルーツフェア』 が開催されている。

https://www.lmaga.jp/news/2023/01/587906/