0001朝一から閉店までφ ★ [ﾇｺ]
2023/02/09(木) 21:54:37.29ID:KGSz2ml197日にアメリカ議会で行われたバイデン大統領による一般教書演説。政権の閣僚も議場で聞くのが慣例となっている重要な演説だが、実は毎年1人だけ閣僚が欠席することをご存じだろうか。海外ドラマで取り上げられたこともあるこの閣僚は「指定生存者」と呼ばれる。意外と知られていないその実態とは？
（ワシントン支局・渡邊翔）
■毎年1人だけ…大統領の重要演説に「欠席」閣僚
アメリカ大統領の一般教書演説といえば、年に一度、内政・外交の方針を示す重要な演説だ。閣僚は議場で同席し、演説に耳を傾ける。
7日に行われたバイデン大統領の一般教書演説の時も、直前にブリンケン国務長官ら閣僚が一斉に議場に登場し、同席者らと笑顔で握手を交わしていた。
実は、ある閣僚の姿が議場にはなかった。それが誰だったかは後ほど触れるが、この「欠席」の閣僚こそが「指定生存者」と呼ばれる存在だ。一般教書演説では、大統領、副大統領、下院議長ほか、閣僚ら国のリーダーが一堂に会する。
そのため、テロや災害などで政権幹部らが死亡するなどして、行政府の活動が止まってしまうことがないよう、別の場所に滞在する「指定生存者」を大統領が指名し、万一の場合は大統領の職権を継承する存在として待機するのだ。議会演説以外に、大統領就任式でも同様の役割が指名される。
■海外ドラマでも題材に…その実際は？
■地味な閣僚が多い？今年の「指定生存者」は意外な人物
https://news.ntv.co.jp/category/international/eaad02880e304693bdf33228950f9caf