3作品で観客1000万人を動員した新海誠監督が、「韓国と日本が文化で強く繋がることを願っている」と語った。

映画「すずめの戸締まり」の記者懇談会が3月8日、ソウル城東(ソンドン)区のMEGABOX聖水(ソンス)店で行われ、新海誠監督と鈴芽の声を演じた女優の原菜乃華が出席した。

《中略》

「君の名は。」(2017)が韓国で380万人の観客を動員し、日本や韓国はもちろん、世界中でファンを抱えている新海誠監督の最新作として、注目を集めている。

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映画で「災いを呼ぶ扉」という題材を使ったことに対して、監督は
「韓国ドラマ『トッケビ』で扉を使う方法が印象的で、そこからアイデアのヒントを得ました」とし、

「扉は日常のシンボルです。私たちは毎朝、扉を開けて『行ってきます』と言って外へ出ていって、『ただいま』と言って帰ってきます。災いは、そのような日常を断絶させるものです。朝『行ってきます』と言って出たきり戻ってこないこと、それが災いだと感じたので扉を(題材に)使いました」と伝えた。

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Kstyle 3/8(水) 17:27配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2fbd0171890bbde80848f2de488f2ff95ca96d0f