緑川の春の風物詩「ヨシ焼き」が16日、熊本市南区川口町と宇土市に架かる平木橋近くの中州であった。
川や有明海の環境保全を目的に両市の5漁協でつくる実行委員会が毎年実施し17回目。

 ヨシは、河川などに生える高さ2~3メートルあるイネ科の多年草で、水質浄化の働きがある。
魚やカニの産卵場所になっており、ヨシ焼きで新芽の発育を促すことで漁場が改善され、枯れたヨシが海に流れ込みノリに付くことも防ぐという。

《後略》

(米本充宏)

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熊本日日新聞 3/16(木) 13:35配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/97dc3cc6ea1a37f9b2635df5690818310a248963