2023.03.17 22:15
提供:Sirabee

17日、iOSアプリ版でツイッターのブックマーク数が表示できる機能が発表。自分のブックマークが他人にバレるリスクは…?

17日、iOS版のツイッターアプリでツイートのブックマーク数を表示できる仕様が発表された。これを受け、ツイッターでは「ブックマーク」がトレンド入り。ネット上では、一部のユーザーからある不安の声があがっている。



“ブックマーク数”が表示

ブックマーク機能自体は2018年3月に導入されたもので、“リツイート”や“いいね”とは異なり、その数は非公開となっていた。

しかし、今回導入された機能はそれを“表示”させる機能。自身のツイートしたものが一体どれだけの数ブックマークされているのか、確認することができるようになったようだ。

投稿の下部に突如「○件のブックマーク」との表示がされるようになり、驚いた人も多いだろう。





どんなメリットがある?

ブックマーク機能は、例えば出先などで“あとで見たい”というツイートがあった場合に保存したり、レシピのように何度も見たいツイートを保存したりと、あとで見返すことができてとても便利。方法も共有ボタンから“ブックマーク”をクリックするだけでお手軽なものだ。

とくにビジネスで活用する場合など、保存数がわかるとどういった投稿がどれだけ注目されているのか=どういう投稿をメインにしていけばいいのかという指標になり、マーケティングの面で非常に便利な機能ではある。





「正直動揺してる」の声

しかし、一般ユーザーにとってはその利便性にいまいちピンッときていない人も。ネット上では、「何この機能」「必要なくない???」といった疑問の声が散見された。

また一部からは、「絶対事故ってブックマークユーザーが漏洩する前振りじゃん」「ブックマーク多用の民なので数が見えるようになったのには正直動揺してる」「なんでこんなことブクマしてんの? とか思われたらめちゃ恥ずかしい笑」などの声が。



ブックマーク数の可視化に喜ぶ声も
https://mdpr.jp/news/detail/3655914