2023.03.14(Tue)

中将 タカノリ

包丁やまな板を使わず、食材を空中切りする文化がSNS上で大きな注目を集めている。

きっかけになったのは"世界の台所探検家"として活動する岡根谷実里さん(@m_okaneya)の「東アジア以外では、包丁とまな板を使わず、小さなナイフ一本で何でも空中切りする文化圏がけっこう広い。最近この切り方を練習しているのだけれど、毎回手から直に感じる野菜の硬さや形にはっとする」という投稿。

海外のドキュメンタリー映像などを見ていると、手と簡単なナイフだけで食材を切り分けている風景をよく目にする。料理はその土地の歴史、文化と切っても切り離せないもの。それを"文化圏"と捉えることで新しい気付きがありそうだ。

岡根谷さんの投稿に対し、SNSユーザー達からは

「洗い物が少ない→東アジアは水が潤沢に使えるけどそれ以外の地域では水が貴重だったりするからかも知れませんね。ぼくはすぐ手を切っちゃいそう。」
「ポット(壺)料理文化圏で多いですよね。水が貴重なところと被るように思います。」
「刺身のように最後まで引いて切る必要があるような繊細なものには使えないだろうという一方で、ソロキャンプではレパートリーが増えそう。結局、使い分けかな?」


など数々の関心の声が寄せられている。

投稿者さんに聞いた
     ===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://maidonanews.jp/article/14859751