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脳に痛覚は無いのに、なぜ頭痛がするのか? [朝一から閉店までφ★]
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0001朝一から閉店までφ ★ [ヌコ]
垢版 |
2023/03/26(日) 19:50:03.75ID:1cOSSjj49
川勝康弘
公開日 2023/3/26(日)

If the brain doesn’t feel pain, why do headaches hurt?
https://www.livescience.com/if-the-brain-doesnt-feel-pain-why-do-headaches-hurt

私たちは体のあらゆる場所の痛みを脳で感じますが、脳そのものは痛みを感じません。

痛みを感じるには、細胞に痛みを感知する仕組みが必要なのですが、脳細胞にはその検知システムが備わっていないのです。

そのため脳深くに針や電極を刺し込むような処置を行ったとしても「脳が痛む」ということはありえません。

では、なぜ頭痛は痛いのでしょうか?

いったいどんなカラクリが、私たちに「脳が痛い」と錯覚させているのでしょうか?

今回は身近な不思議「頭痛」に焦点を当て、発生の謎に迫っていきたいと思います。





脳は痛みを感じないのに、なぜ頭痛がするのか?

頭痛は人類を遥か昔から悩ましてきました。

太古の人類も頭痛は頭の中に悪霊など「よくないもの」が潜んでいるのが原因だと考えられており、しばしば荒っぽい手段で治療したことが知られています。

たとえばヨーロッパから出土した紀元前5000年ごろの古い頭蓋骨には生前に孔を開けられたものが存在しています。

頭の中に原因があるならば、頭蓋骨に孔を開けて、原因を取り去ろうと考えたのでしょう。

同様の頭蓋骨に孔がある遺骨は、世界各地から発見されており、世界中のあらゆる時代の人類が、同じ方法に訴えて頭痛を鎮めようとしていたことが解ります。

しかし残念なことに、その多くは無残な失敗に終わったと考えられます。

というのも、ほとんどの頭痛は「関連痛」によって発生するからです。

関連痛とは「病変のある部分と離れた場所に感じる痛み」のことであり、有名な例では椎間板ヘルニアになったときの、足の痛みがあげられます。

椎間板ヘルニアは背骨にある椎間板と呼ばれる部分が潰れて神経を圧迫することで痛みを発しますが、しばしば背骨とは全く関係のない足に痛みを感じることがあります。

これは足から脳に続いている神経が、その途中である背骨部分で圧迫を受けたためであり、足になんの問題がなくても、脳には足が痛んでいるかのような信号が届いてしまうためです。

このような痛みの発生源の錯覚は私たちの体ではよく起きており、背中の痛みだと思っていたら肺がんや心臓病だったり、腰が痛いと思っていたら大腸がんだったりと、しばしば恐ろしい病気の前兆である場合もあります。

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

https://nazology.net/archives/123905
0002名無しさん@お腹いっぱい。 [JP]
垢版 |
2023/03/26(日) 22:39:21.02ID:5RV/C5Ny0
くも膜に free end があるから、クモ膜下出血や脳浮腫で強い痛みが出る。
これは脳の痛みではなく、正に頭が痛いのであって、関連痛とは言わない。
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