《前略》

昨年6月になり、長女がハトの鳴き声から不眠気味になった。
ベッドのそばにある通気口から、ふんのにおいもするという。
よく見ると、ベランダに卵を産んでいるではないか。
ハトが飛び立つと、直径約2センチの卵がぽつんと残されていた。

調べると、自治体の捕獲許可を得ずに卵を取り除くと鳥獣保護管理法に触れ、条文では100万円以下の罰金、もしくは1年以下の懲役…。頭を抱えた。

《中略》

 神戸市によると、ハトに関する相談は年々増え、2017年度に105件だったのが21年度には4倍の414件に。「害鳥」の代表格とされるカラスの312件を上回る。大半がふんや営巣に関する内容で、明石市でも同様の傾向という。

ちなみに、害鳥対策を専門とする会社「グリーンフィールド」(大阪府箕面市)に聞くと、国内で主なのはキジバトとドバトの2種類。ドバトは、西日本では年中繁殖するため「空飛ぶネズミ」とも呼ぶらしい。

《後略》

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神戸新聞NEXT 3/26(日) 19:07配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f78b1a58efcbb3b590b471300cad120e25f0d444