|日本人と卵の関係
|卵の栄養 何がすごい?

《前略》

|卵白、卵黄の栄養の違い 白い塊の正体は

卵白の主成分は、たんぱく質です。卵白のたんぱく質は細菌成長阻止作用や溶菌作用を持ち、殻からの微生物の侵入を防ぐ役割もあります。卵黄の主成分は、脂質とたんぱく質です。とくにリン脂質の卵黄レシチンはコレステロール値を下げ、脳機能に良いといわれています。
 卵を割ると、白い塊のようなものがあります。これは「カラザ」と呼ばれ、卵黄を中心に保つ働きをしています。主成分はたんぱく質ですが、免疫機能を向上させるシアル酸を含んでいます。食感が悪いため取り除く人も多いですが、気にならなければ積極的に食べて栄養メリットをいただきましょう。

【参考】
農林水産省「aff」たまごのチカラ
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1809/pdf/1809_all.pdf

《後略》
|【写真】理想の仕上がりは何分? お湯から作ったゆで卵 ゆであがりを並べて比較

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公開日:2023.04.11  /  更新日:2023.04.11
著者:Hint-Pot編集部 教えてくれた人:和漢 歩実
https://hint-pot.jp/archives/168365