2023/05/17 09:53

 立憲民主党の野田佳彦・元首相(65)は16日、次期衆院選で、これまでの千葉4区ではなく、衆院小選挙区の「10増10減」に伴い新設される同14区から立候補する意向を表明した。支持者向けの文書で明らかにした。今後、党内手続きを経て正式決定される見通しだ。

 野田氏は4区で連続8回当選している。従来の4区は東西に分割され、新しく4区と14区に再編される。14区は船橋市東部と習志野市全域からなる。文書では「 悶絶(もんぜつ )しながら考え抜いてきた。ライバル自民党の動きなども含めて総合的に勘案した」と説明した。

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