【6月23日 AFP】アフリカ大陸周辺に生息するケープペンギンが、今後10年で「機能的絶滅」に追いやられる恐れがある。20世紀中に個体数が激減したケープペンギンについて、専門家が警鐘を鳴らしている。

南アフリカでは、動物保護団体「南アフリカ沿岸鳥保護財団(SANCCOB)」が、ケープペンギンなど病気やけがの海鳥を保護し、手当てやリハビリを行っている。

健康な海鳥の個体数は、海の生態系の健全さを示していると動物学者らは指摘する。
ただ、SANCCOBの施設マネジャーは「残念なことに個体数はかなり減少している」とAFPに説明した。

《後略》

映像は6日撮影。

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字幕:ケープペンギンの未来を救え 南ア保護施設
(c)AFP |2023年6月23日 11:10 
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