0001朝一から閉店までφ ★ [ﾇｺ]
2023/07/08(土) 18:09:02.91ID:tmO7aCXC9老朽化が進んでいる宮崎市中心部にある商店街「青空ショッピングセンター」で、６日、建物の一部が崩れているのが見つかり、市が危険だとして近づかないよう呼びかけています。
崩れているのが見つかったのは、終戦後に宮崎市橘通西に出来た商店街「青空ショッピングセンター」です。
商店街には３つの区画があり、このうち２つでは建物の老朽化が進んで一部が崩れているため、ほとんどが空き店舗となっています。
市によりますと、６日、老朽化が進む区画の１つで新たに建物の一部が崩れ、がれきが目の前の市道にあふれ出しているのが確認されました。
今のところ、けが人は確認されていませんが、市が周囲に三角コーンを置いて建物に近づかないよう呼びかけています。
近くに住む女性は「けさ３時すぎ、ミシミシという音のあと、ドーンという大きな音がして、外を見てみたら建物が崩れていたのでびっくりした」と話していました。
崩れた場所のそばで食料品販売店を経営する男性によりますと、青空ショッピングセンターには最盛期、生鮮品などを扱うおよそ４０の店が営業し、にぎわいをみせていました。
その後、客足が徐々に減って近年では閉店が相次ぎました。
現在は、５、６店舗が営業しているということです。
市によりますと、ショッピングセンターの敷地には８４人の所有者がいるものの、このうち２０人ほどの所在が分からず連絡が取れないため、建物の解体や建て替えの大きなハードルとなっているということです。
【青空ショッピングセンターとは】
宮崎市によりますと、県内一の繁華街「ニシタチ」の近くにある「青空ショッピングセンター」は終戦後に開設されたアーケードの商店街です。
３つの区画に生鮮品を扱う店などが軒を連ね、昭和３０年代までは多くの買い物客でにぎわったものの、その後、スーパーや大型商業施設の進出に伴って客足が減っていきました。
３つの区画のうち２つでは近年、老朽化に伴って建物の一部があちこちで崩れ、ほぼすべてが空き店舗となっている一方、残る１区画では現在も５、６店舗が営業を続けているということです。
これまで市は、老朽化した区画について危険な状態だと判断し、定期的に状況を確認していました。
先月には市の担当者が２度、危険な区画で営業を続けている店舗を訪れ、建物から退去するよう建築基準法に基づいて助言したということです。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20230707/5060015800.html
